2014年12月26日金曜日

NHKの方が来ました。

今日、鶴岡病院にNHK山形放送局の北野さんと宮崎さんが取材にいらっしゃいました。

フットサルの取材ではなかったようですが、オーロヴェッタの活動を知り、興味を持って下さったようです。

少しでも多くの方に活動を知っていただき、精神障害者フットサルを盛り上げたいものです。



来年は1月19日から練習を始めます。

皆様、よいお年をお迎えください。

2014年12月25日木曜日

今年の蹴り納めをしました。

12/22に今年最後の練習をしました。

今回は通常通りの練習ではなく、キックターゲットを使って、的中数を競いました。



そして1位から3位まで豪華賞品が。




その後は去年と同じくピザをとって、皆で食べながら先月の東北北海道大会のDVDを鑑賞。
楽しいひと時を過ごして、今年の練習を締めくくりました。





思えば、今年もいろいろなことがありました。
2度の仙台遠征を始め、若宮病院との交流など、充実した1年だったと思います。
来年も楽しくフットサルに勤しみたいものです。


2014年12月13日土曜日

またもや久々の更新です

またもや更新を暫くさぼってしまいました。


気が付けばもう12月!?


半年以上もほったらかしにしてしまい、反省。



さて、今回は先月に出場した「2014 JSFA 精神障がい者フットサル東北北海道大会」のことを書きたいと思います。

11月23日に仙台市東北工業大学の体育館で開催されました。

参加チームは東北と北海道から6チームが参加しました。

我らがオーロヴェッタ鶴岡は若宮病院のフットサルチームとの連合チームを作り、
「オーロヴェッタ山形」として出場。

優勝を狙い、仙台に乗り込みました。






選手の一人が応援ポスターを作ってきてくれました!
力作です!

早速会場に掲げて、いざ試合開始です。


コートは東北工大の体育館をフルに使い、いつも練習しているよりもはるかに広いものでした。
試合時間は1試合7分でした。


緒戦は仙台選抜のFC伊達男との試合でした。
先制点を取られましたが、ミドルシュートで1点を取り返し、1-1の引き分けになりました。

強豪チームとの対戦でも引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得した勢いで2戦目に突入。
宿命のライバル(俺たちが勝手にそう思ってるだけ?)のグラウベン青森と戦いましたが、引き分け(0-0)に終わりました。

3戦目は優勝候補の一角、エスプランドルみやぎとの対戦で0-1と惜敗。続く4戦目も強豪 リベルダージ北海道と戦い、0-1で2敗目を喫しました。



若宮チームの選手との連携は決して悪くないのですが、相手ゴールが遠い。
兎に角、まずは何とか1勝したいところ。

続く第5戦。
インタントいわてとの試合に臨みました。
ここへきて、ようやくコートの広さにも慣れ、待望の初勝利(5-0)を挙げました。第6戦も同じくいわてが相手で、4-1で勝って、これで通算2勝。

しかし、続く7戦目の相手は北海道で0-1で負けてしまいました。


この時点でオーロヴェッタ山形の勝ち点は8。
優勝は難しくなりましたが、上位入賞を果たすためにはもう負けるわけにはいきません。
ところが、次の第8戦の相手は暫定1位のみやぎです。
恐らくは今大会最強チームと言っても過言ではない強さ。特に決定力が半端じゃない。
そこで、作戦として守備を固め、チャンスに乗じて点を狙うことに。
結果0-0のドローとなりました。

9戦目は対伊達男戦で、0-0のドローに。
この時点で勝ち点9となりました。





そして次はついに最終戦。
相手は、あの宿命のライバル(?)グラウベン青森です。
しかもこの時点で青森の勝ち点は11。
ここで青森に勝って勝ち点3を獲得すれば3位入賞という大一番です。

みんな気合を入れて、最終戦に突入しました。


試合開始早々に山形が1点獲得。先制点を挙げて、有利な展開に。
勢いに乗って、追加点を挙げるべく何度も青森ゴールに襲い掛かります。

しかし青森にとっても負けられない一戦です。
山形の猛攻に耐え、チャンスを窺います。

そんな時ボールがサイドラインを割り、青森ボールでキックインしたところから、山形の一瞬の隙をついて青森が得点を挙げてしまいました。

その後試合はお互い最後の気力を振り絞った激戦に。
両チームともプレイヤー同士のコンタクトが激しさを増し、ファールを連発する展開となりました。
結果は力及ばず1-1のドロー。

最終順位は5位となりました。





順位こそ振るいませんでしたが、負け試合もすべて僅差でした。

強豪ひしめく中、我々の実力は決して見劣りするものではありませんでした。

また、山形チームの選手がMVPを獲得!

幸いケガもなく、今後への手ごたえを感じつつ、帰途についたのでした。